2006年10月15日

お土産その6「気持ち」

お土産紹介シリーズの最終回。

今までいろいろなものを紹介してきました。
海ぶどう、Tシャツ、サーターアンダギー、お菓子、指ハブ・・・

沖縄のお土産には、まだまだいろいろなものがあります。

フルーツなどでも、「アテモヤ」や「カニステル」「スナックパイン」「島バナナ」など珍しいものを国際通りで買うことも出来ます。
ブルーシールのアイスもパック入りのセットなら、持って帰ってくることが出来ます。
調味料の「コーレーグース」「笑味たれ」なども沖縄らしい1品です。

食べ物以外では、楽器で「カンカラ三線」「三板(サンバ)」などもあります。

この他にも珍しいものがたくさんあるので、探してみてください。


でも、お土産はお土産屋さんの品物だけではないのです。

ビーチにうち上がったサンゴの欠片などで形の良い物を箸置きにしたり、ひもでつるしてウインドチャイムのようにすることも出来ます。これならほぼ無料です。

また、物では無く、沖縄での景色や人との出会いなども帰ってからのお土産話になりますよ。

昨年の例では、ハンカチ親父のクラスのバスガイドさんは東京出身で、沖縄修学旅行に行ったときの印象が凄く良かったので自分もなりたい!という強い気持ちをもって沖縄にきてガイドをやっているというのです。
ガイドとしては1年目でまだ研修中だというのに、すごい仕事への情熱のようなものを感じました。とても初心者ガイドさんとは思えない仕事ぶりでした。

お土産その6「気持ち」

「島人の宝」を手話で歌う芽吹さん (かわいいでしょ!)

普通はバスガイドさんのことは印象に残らないのですが、珍しく印象深いガイドさんでした。名前を覚えていたので調べてみると、ネット上でも紹介されているガイドさんでした。

週刊レキオの記事より

皆さんにも今回の修学旅行で、いろいろな思い出が出来ると思います。
お土産はその土産話で良いのです。気持ちの問題なのです。

何を言いたいかというと、お土産を探す時間も大切だと思うけど、土産話を作る時間も大事にしてね!ってことを言いたかったんだ。
食べ物系のお土産は食べちゃえばお終いだけど、土産話は10年も20年も持つ物があると思うよ。

3泊4日間で沖縄の景色、雰囲気、人、自然、味・・・・いろいろと体験してきてね。
それが、一番のお土産ですよ!


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